協議会概要About
ごあいさつ
東採協のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
東採協は建設工事の管理者がコンクリートの品質管理を行うために用いる“サンプル採取と試験”を第三者の立場で専門的に行っている会社により組織された業界団体です。
すべての会員が社会からの信頼に応えられるように、正確で公正な業務に必要な技術の標準化や事業環境の整備を目的に、様々な活動を行っています。
東採協会員には形のある商品がありません。工事現場などで仕事をしても、そのビフォー・アフターに外観上の変化はありません。
私たちの商品は・・・
適正なサンプルを愚直に黙々とまじめに採取すること。
たとえ誰も見ていなくても、正確にきちんと試験を行うこと。
どのような試験結果が出ようとも、公正に毅然と報告すること。
そのことがとても大切なことだと自覚し、誇りをもっています。
私たちは、目に見えない安心を見届ける仕事をしています。
東試協コンクリート採取試験会社協議会
会長 高橋 光広
東試協コンクリート採取試験会社協議会(東採協)
設立趣意書
コンクリート構造体の強度確認は、通常わずか 3 体の供試体の試験結果で判断されています。
しかし、どんなに優れた技術者が最新の試験設備を用いて試験を行っても、その供試体が適正な手法で採取された公正なものでなければ、その試験結果は構造体の強度管理に用いる価値はありません。
私たちのようにコンクリートの試料採取や各種検査を建設工事の現場において第三者の立場で専門的に行なう会社は、1970 年代の後半に首都圏で誕生しました。以来 30 有余年の歳月を経て、個人資格や業者登録などが制度化され、漸く専門業者としての立場を得るに至りました。
この間、建設技術や材料品質の向上、あるいは耐震偽装事件や度重なる震災の経験などを踏まえ、建築基準法や学会基準、各種仕様書などが幾度となく改定されてきましたが、その変遷の中で常に変わることなく品質管理の大前提とされていることがあります。
それは、試験や検査はいつも公正に行われる、試料の採取や計測作業は適正に行われ、正確であるのが当然である、という「常識」です。言わば、私たちと社会との契約であり、信頼の構図です。
私たちにはこの信頼に応え続ける責任があります。業界のどの会社の誰が行なっても高度に標準化された試験検査業務を社会に提供し続ける義務があります。
その責務を全うするために私たちは、安定的な業務提供を支える事業環境の整備を図り、技量を磨き合い、モラルを高め合い、批評し合い、改善し、向上していかなければなりません。
構造体品質管理の一端に関わる立場から広く社会の安全と安心に資するため、専門業者として相互に協力し、コンクリート試料採取や試験検査業務の健全な発展を促す努力を続けていかなければなりません。
私たちはこのような問題意識のもと、相集い力を合わせて行動するための会議体創設の必要性を痛感し、この度、東京都建築材料試験連絡協議会(東試協)においてコンクリート採取試験会社登録を行っている会社による「東試協コンクリート採取試験会社協議会(東採協)」を設立しようとするものです。
2013 年 7 月 3 日